ゴミと不用品はこうして処分

不用品となった黒板はどうやって処分するの?

不用品となった黒板はどうやって処分するの 教育現場や職場において、必ずと言って良いほど利用されているのが「黒板」です。近年では、黒板よりもホワイトボードを採用する現場が増えている傾向にあるため、不用品となった黒板を処分したいと思っている人も多いのではないでしょうか。
不用品を処分するのなら少しでもお得に、そしてスムーズに手放したいですよね。黒板の処分は、主に3パターンの方法が考えられます。


1つ目は、自治体に処分を依頼するという方法です。料金はかかってしまいますが、黒板のような大型事務用品の処分方法としては、一番安全でスタンダードな手段だと言えるのではないでしょうか。住んでいる地域によっては、黒板を自分で処理場まで運べば、処分料金が無料になるというケースもあります。少しでもお得に不用品を処分するためにも、居住地域のホームページや広報誌はきちんと調べておきましょう。


次に考えられるのは、不用品回収業者に引き取ってもらうという方法です。回収方法は業者によって異なります。業者が指定する工場まで自分で持ち込むケースもあれば、場合によっては家まで査定に来て引き取ってもらえることも。

うまく活用できればとても便利ですが、この方法には少し注意が必要です。なぜなら、違法な営業をしている業者も存在するからです。

実際、「無料のはずが作業終了後に高額な料金を請求された」「回収してもらった不用品が道路脇に不法投棄されていた」といった被害の声も少なくありません。そうならないために、もし不用品回収業者を利用するのであれば、ネットで口コミなどをしっかり調査してから依頼することをお勧めします。


最後に、リサイクルショップに相談するという方法が挙げられます。ただし、これは状態の良い黒板の場合に限ります。大型の事務用品は中古市場でも一定の需要があるため、黒板の買取を行っているリサイクルショップも多数存在します。

お店まで黒板を運ぶのが難しい人は、出張査定・買取を実施しているショップを選ぶと良いでしょう。時間や費用をかけずに処分することが可能なうえ、お金まで手に入ります。リサイクル可能な黒板を処分するなら、この方法が一番お得だと言えるでしょう。